この記事はLaravel 5 リリース後のLaravel Framework version 5.0を元に記載しています。
laravel 5 には、ユーザー認証機能があらかじめ実装されています。
そのままでは利用できないので、実際に利用してみましょう。
まず、データベース設定をします。
.envファイルという隠しファイルにMysqlアカウントを追加します。
.Laravelは、Vance Lucasさんにより作成された、DotEnvを活用しているので、朝飯前です。インストールしたてのLaravelでは、アプリケーションのルートディレクトリーに
.env.example
ファイルが含まれています。Composerを利用してLaravelをインストールしたら、このファイルは自動的に.env
へリネームされます。Composerを使用しない場合は、自分で名前を変更してください。
準備できたら、マイグレーションファイルがL5には最初から存在してるので、
app/database/migrations/2014_10_12_000000_create_users_table.php
app/database/migrations/2014_10_12_100000_create_password_resets_table.php
以下を実行するだけで、このマイグレーションファイルを元に、必要なデータベーステーブルが作成されます。
php aritisan migrate:install
http://localhost:8000/auth/register
にアクセスして、ユーザー登録します。
登録したIDとパスワードでログイン出来ましたね!
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